新宿Ladies & Gentlemen美容クリニック新宿Ladies & Gentlemen美容クリニック

line instagram ご予約はこちら
メニュー

メディカルダイエット

メディカルダイエットで期待できること

メディカルダイエットの特徴

メディカルダイエットとは、医師の指導により無理なく痩せるためのダイエット法です。医学的知見から医薬品、漢方、ダイエット注射などを処方し、患者様のご要望に合わせた無理のないダイエットを実現させます。最低限の生活習慣を整えながら薬や注射を継続するだけで効率的な体重減少が見込め、減量による皮膚のたるみや肌荒れ、リバウンドのリスクを最小限まで抑えることが可能です。
そのため過度な運動や食事制限などのダイエットで失敗した方、自己管理が苦手な方、リバウンドを経験した方におすすめです。

メディカルダイエットの特徴

メディカルダイエットによる効果は様々で、痩せたい部分や改善したい体質を見極めながら方法を選択することにより、理想のボディラインを得ることができます。1ヶ月で1~3kg程度の体重減少が目安となっているため、中長期的な減量を行いながらボディメイクを行っていく治療法です。
メディカルダイエットに使用される一部の医薬品は、海外から個人で輸入することも可能となっています。ですが、医師の診察を受けずに服用することで健康を阻害してしまったり、偽物を購入してしまいトラブルに発展するケースも多く発生しています。安全に減量を行うためには必ず医療機関を受診し、正しい指導を受けながら服用することが重要です。

メディカルダイエット 目的別に2種のプラン

脂肪溶解注射(カベリン)

  • 部分痩せ
  • 小顔効果
  • 肌のハリ
  • たるみ

脂肪溶解成分を皮下に直接注入することで、脂肪細胞を破壊しリバウンドのない部分痩せを目指すダイエット注射です。
当院の脂肪溶解注射は韓国のDEXLEVO(デックスレボ)社が製造しているKabelline(カベリン)を使用しております。世界的にメジャーな脂肪溶解注射といえば、二重顎の脂肪を解消するFDA(アメリカ食品医薬品局)承認薬「カイベラ」ですが、強い腫れといった副作用の強さや顎などの狭い範囲以外への効果が薄く、日本国内では使用が認められていません。カベリンはカイベラの主成分であるデオキシコール酸を0.5%と非常に高い濃度で配合した上で、L-カルニチン酸やアーティチョーク(チョウセンアザミ)エキスを加えたことで全身への痩身効果を得られるようになりました。

脂肪溶解注射(カベリン)

カベリンの主成分であるデオキシコール酸は胆汁酸の一種で、脂肪細胞膜を直接破壊したうえで中性脂肪の乳化を促進して体外へ排出しやすくします。さらにアミノ酸の一種であるL-カルニチンによって脂肪の分解を助け、むくみ解消効果のあるアーティチョークエキスが脂肪組織を血液中へ誘導することで、老廃物として静脈やリンパを通しより多くの脂肪を排出することができます。痛みや腫れを抑える成分も同時に配合しており、カイベラで問題視されていた副作用も軽い痛みや赤み、内出血といった程度まで減らすことに成功しました。2年間の臨床試験を通して安全性と効果が認められ、従来の脂肪溶解注射と比べても高い痩身効果が期待でき、今までの注射では効果が実感できなかった方にもおすすめです。
二の腕、ウエストなど脂肪が落ちにくい部分に注入していただく部分痩せ効果のほか、あご下や頬に注入することで二重あご解消、小顔効果も得ることができます。また、カベリンには皮下層でのリモデリング作用もあり、コラーゲンの生成促進を行うため肌のたるみ予防やハリ感をアップさせるアンチエイジング効果も生まれます。
1回の注射でも効果が見込めますが、通常3回目程度から効果を実感される方が増え、5~8回目で最大効果を発揮します。適度な運動やマッサージを行うことでスムーズに脂肪が排出されるため、施術期間中は日々の生活習慣を整えていただくと効果を長期間持続させることが可能です。

一般的なダイエット 脂肪溶解注射の効果

脂肪溶解注射の最大のメリットは、脂肪細胞そのものを壊死させるためリバウンドしにくいという点です。体内の脂肪細胞は小児期までにおおよその数が決定し、一度増えた脂肪細胞は通常のダイエットでは減少することがありません。運動や食事制限といったダイエットは数ヶ月と長期間が必要なうえ、減らせるのはあくまでも脂肪細胞の大きさであり、生活習慣が戻れば再び脂肪細胞は増大し元の体形に戻ってしまいます。その反面、脂肪溶解注射で行う痩身は脂肪細胞の数そのものを減らすことで、痩身と同時にリバウンドを防ぐ効果もあります。カベリンは最短で1週間ごとに注入することができるため、早ければ1ヶ月程度でしっかりと効果を得ることが可能になりました。
また、注入治療であるがゆえダウンタイムが少なく、メスを入れないため脂肪吸引などと比べて傷痕もほとんど残りません。麻酔を使用せずとも受けられる施術であり、痛みに弱い方でも受けていただくことができます。
顔だけでなく体の部分痩せにも効果的なため、ボディメイクを行いたい方にもおすすめです。全身が痩せていくわけではなく、注入した箇所にピンポイントなアプローチを行うためバランスを整えながらの痩身が可能となります。通常のダイエットや医療ハイフとの組み合わせで行うと、さらに理想のフェイスライン・ボディラインを目指して頂ける施術です。

施術可能部位

脂肪溶解注射注入量の目安
脂肪溶解注射注入量の目安
脂肪溶解注射注入量の目安
脂肪溶解注射注入量の目安
起こりうる副作用 内出血、注入部分に発赤、腫れ、痛み、つっぱり感、熱感、硬結
ダウンタイム ほぼなし
痛み 針を刺す時のチクリとした痛み
施術後の処置 洗顔、メイク可能
もっとも効果的な施術頻度 1~2週間に1度、3~8回程度
大豆アレルギー、くるみアレルギー、海藻アレルギーの方、状腺機能亢進症(バセドウ病)のある方、起立性低血圧・妊娠・授乳中の方は施術をお受け頂くことができません。
診察時に医師へご相談ください。

GLP-1ダイエット(リベルサス)

  • 全身痩せ
  • 食欲を抑えたい
  • 脂肪を減らしたい
  • 無理なく
    ダイエットをしたい

GLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)は、血糖値が上がると共に小腸から分泌されるホルモンで、すい臓でGLP-1受容体と結合しインスリンを分泌させ、血糖値を低下させます。それと同時に胃の内容物の排出を遅らせる作用や、食欲を抑える作用、利尿作用などがあるため、一度の食事で摂取する量を減らすことが可能です。GLP-1はもともと人間の体から自然に分泌されるホルモンですが、その分泌量には個人差があり、分泌量が多ければ痩せやすい体質・反対に少なければ太りやすい体質となるため、通称「痩せホルモン」とも呼ばれています。このGLP-1を体外から摂取することで痩せやすい体質を作り、脂肪を減らすのがGLP-1ダイエットと呼ばれるメディカルダイエット法です。

GLP-1ダイエット(リベルサス)

GLP-1受容体作動薬には錠剤製剤と注射製剤がありますが、当院では世界初のGLP-1錠剤製剤「リベルサス」を3mg/7mg/14mgの3種類でご用意しております。従来のGLP-1受動態作動薬はセマグルチドと呼ばれるアミノ酸が結合した分子量の大きなペプチドで、胃液に含まれるペプチド分解酵素によって分解されてしまうため経口摂取では体内への吸収が難しい状態でした。そのため注射製剤が一般的とされていましたが、自身で皮下注射を行うことに抵抗を感じる方も多くいらっしゃるのが問題点とされています。
しかし、製薬メーカーの研究により、セマグルチドに加えて吸収促進剤であるSNAC(サルカプロザートナトリウム)300mgを含有させ、成分を胃液から保護することで錠剤型の製剤でも効果を得ることが可能となりました。また、経口摂取する際の飲水量がセマグルチドの吸収に影響を及ぼすことが判明しており、コップ約半分の水(約120ml以下)とともに服用していただくことで正しい効果を得ることができます。服用開始前には正規の水量を確認していただくことが重要です。

リベルサスは錠剤のため注射や痛みが苦手な方でも安心して使用いただけます。一日一錠、空腹時に経口摂取することで食欲減退を起こし、過剰な飲食を防ぐことにより安定したダイエット効果が見込めます。消化スピードを遅らせつつ、空腹感を減少させるため、極端な食事制限が続かないという方におすすめです。初めてリベルサスを服用する方は3mgから始めていただくことが定められており、1ヶ月以上経っても効果が不十分な場合は7mg、14mgと数値を上げていきます。
また、ダイエット効果を最大限に引き出すため、リベルサスによる食欲減退効果と合わせて適度な運動や健康的な食生活を心がけることがおすすめです。服用を停止すると食欲が戻ることもあるため、リバウンドを防ぐためにも服用中に正しい生活習慣を整えることが大切です。

起こりうる副作用 脱力感、下痢、動悸、めまい、吐き気などの低血糖症状
もっとも効果的な施術頻度 1日1錠、3ヶ月~1年
LINE登録 ご予約はこちら instagram